今回は、富士山の絶景ポイントの山梨県の紅葉台・三湖台を紹介します。
埼玉県戸田市を朝7時に出発して、高井戸で中央高速に乗り、富士急ハイランドのある河口湖インターを降りて、国道139号線を走り、ひたすら行きます。
しばらく行くと、右側に紅葉台入り口の看板が小さくあり、林道に入りますが、車での途中からの登りは、かなり悪路で落石もあります。途中岩がゴロゴロですし、道も狭くて荒れてます。普通車で行ったので、走るのが怖かったです。冬になると雪や寒さで凍っているので、更に注意が必要です。
紅葉台で車を降りて、売店でコーヒーを頂くことに。売店には富士山の眺めの素晴らしい屋上〔有料〕もあるので、立ち寄るのも良いと思います。
そこから、三湖台を目指して足和田山の登山道に入ります。三湖台までは、ゆっくり歩いて30分くらいで着きます。途中危険なところもなくて、登りも楽チンでハイキングという感じです。
三湖台は、富士山を見るのには絶好のポイントです。富士山の大きさや裾野の広さに感動します。湖も三つも望めます。直ぐ下に見えるのが西湖です。ビックリするのが、青木が原の樹海の広大なこと・・。上から見るとその広さと深さに圧倒されます。一度迷うと出れないかな・・と言うのが実感です。
富士山を見るのなら、天気の安定していて雲も少ない、11月くらいが良いと思います。12月になると寒くて長くは居れません。冬も寒すぎ・・春や夏は霞んで見えないこともあります。大体富士山が見えるのは、年に30%程度なので、雪降る前の秋の終わりくらいが見るのには良いと思います。
しばし堪能して、下山しました。
139号線に戻り数分のところに、「ゆるりの湯」と言う温泉があります。ここは日帰り温泉としてはお勧めです。眼前に富士山を見ながら入れて、しかもパワースポットのお湯としても有名です。
近くには、無料で見られる石の博物館もあって楽しめます。珍しい大きな石や溶岩・隕石・宝石・パワーストーン等がゴロゴロと展示してあります。パワーストーンは販売もしていますので、興味のある方にはお勧めです。
お腹がすいたら、山梨名物の「ほうとう」をお勧めします。「ほうとう」ですが、うどんを平たくした感じで、それとかぼちゃを主体に野菜・豚肉等を入れて味噌味にしてるお鍋です。少しお酒が入っているかなって感じ?寒いときは温まるし最高ですよ。
私達は「小作」と言う大きなお店で食べました。かなりの量でびっくり。
情報提供 戸田山学会より・・
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